犬系男子は付き合う前が分かりやすい?好意のサインと見極め方

待ち合わせ場所に着いた瞬間、向こうから歩いてくる彼の顔がぱっと変わる。
あの一瞬。あれを見てしまったら、もう疑う余地ないでしょ。
犬系男子という言葉、便利に使われすぎて中身がぼやけてる気がするのよね。付き合う前の段階で何がどう出るのか、実際に関わった人たちの話を並べてみた。

目次

付き合う前から、もう答えが出ている

会った瞬間の顔で全部わかる

広報の仕事をしているアカリさん、二十九歳。彼女は交際が始まる前から、彼が犬系だと確信していた。
理由は単純。会えると目が輝く。嬉しさを隠す気がゼロ。
猫系にありがちな、そっけなさで駆け引きしてくる態度が一切なかったそう。分かりやすい一途さが、こんなに楽なものだとは思わなかったと話していた。
告白される前から甘えてくることもあって、この人はもう私のこと好きだな、と確信できた。読み解く作業が発生しない恋愛。これ、心の消耗が全然違うのよ。

こまめな連絡と、隠さない言葉

連絡の頻度も特徴的だった。用がなくても届く。そして、今日も会えて幸せだった、みたいな言葉を素直に送ってくる。
ここで大事なのは、頻度そのものより照れのなさ。好意を隠す努力をしていない状態。
駆け引きをする人は、送りたい言葉を一度飲み込む。犬系はその工程がない。だから読み違えようがないんだよね。
彼氏かどうか分からない関係で消耗した経験がある人ほど、この分かりやすさに救われると思う。

言葉と行動がずれない人の安心感

寒そうにしていたら黙って上着

サヤカさん、三十歳。彼女が挙げたのは、付き合う前の彼の細かい振る舞いだった。
寒そうにしていると、何も言わずに上着を差し出してくる。落ち込んだ日は、今日は電話だけでもしよっか、と提案してくる。
好きだと言いながら都合よく消える人とは、動作の量が違う。言葉と行動が一致している人って、実はそんなに多くない。
彼女の言い方が的確だった。愛情を測ろうとしなくて済んだ、と。

一度丁寧に扱われると、体に基準ができる

ここが今回いちばん残しておきたい部分。
サヤカさんは、丁寧な愛され方を知ったあと、明確に変わったそう。約束を平気で破る人や、都合のいいときだけ連絡してくる人に会うと、頭で考える前に体が反応する。これ違うぞ、って。
基準は知識じゃなくて経験で入るのよ。雑に扱われ続けた人が雑さを愛だと勘違いしてしまうのは、比べる相手がいなかったから。
一度でも丁寧な関係を経験しておくこと。恋愛でいちばん効く投資かもしれない。

追う側になりすぎた男の消耗

次いつ会える、を聞いてしまう自覚

今度は男性側の話。ケンさん、三十三歳は、自分が犬系だと自覚していた。
好きになったら即座に積極的になる。会う約束は自分から取り付ける。デート中に、次いつ会える、と聞いてしまう。
付き合う前から、好きだ、と繰り返す。断られても諦めずに近づいていく。
彼女からは、わかりやすくて安心する、と言われた。ただ本人には、追う側になりすぎて消耗しているという自覚もあった。
好意を出し切っている人は、常に残高がゼロなのよ。返ってこない日が続くと、静かに削れていく。

便利な優しさで終わる分かれ目

ケンさんが気づいていたことが、なかなか鋭かった。圧倒的な魅力を持たない普通の男が犬系をやると、便利な優しさで終わる場合がある、と。
これ、本当にそう。優しさが好意として届くか、都合よく消費されるかを分けているのは、優しさの量じゃない。
差は、断れるかどうか。全部の頼みを受ける人は、いつでも呼べる人に分類される。たまに予定が埋まっている人は、会いたい人として記憶される。
一途さを捨てる必要はないよ。ただ、自分の予定を守る回数を少しだけ増やしてほしい。それだけで扱いが変わるから。

人前では猫、二人では犬というタイプ

友達の前でスンとした彼

ユリさん、二十八歳の混乱っぷりが面白かった。
付き合う前も付き合った直後も、彼はたくさんの言葉と行動で愛情を示して、よく甘えてきた。完全に犬系だと思っていた。
半年ほど経って、お互いの友人と会う場面が出てきたとき。彼が急にスンと落ち着いて、冷静に会話し始めた。声のトーンまで変わる。
そして二人きりになった瞬間、また甘えてくる。
こいつ猫系だった!?と、彼女は頭が真っ白になったらしい(笑)

二面性は裏切りじゃない

人前では猫、二人きりでは犬。このタイプ、けっこういます。
がっかりする人もいるけど、私は逆に評価していい部分だと思うのよ。他人の前で甘える姿を見せないのは、彼女を守る意識の裏返しでもあるから。
判定基準は、二人になった直後に戻るかどうか。戻るなら問題なし。人前でだけ冷たく、二人でも素っ気ないなら、それは別の話。
外での顔と中での顔の落差そのものは、悪じゃない。落差の向きを見て。

付き合ってから犬化する人もいる

告白がそっけなかったのに、後から甘えてくる

リョウさん、三十五歳。彼は付き合う前から甘々で、告白もまっすぐ。交際後はさらに感情豊かになった、完全一貫型。
彼の友人は正反対だったそう。付き合う前は冷たくて、告白もそっけない。それが交際後に一変して、ヤキモチを妬いて甘えてくるようになった。猫から犬に変わった形。
つまりね、付き合う前の態度だけで犬系かどうかは確定できない。安全が確保されてから本性が出る人がいるってこと。

最初から一貫している人の強み

それでも、リョウさんが彼女から言われた言葉が全部を語ってると思う。最初からわかりやすくてよかった、と。
後から変わるタイプは、変わるまでの期間、相手を不安にさせている。その不安期間に耐えられず離れる人もいるわけで。
一貫している人の強みは、待たせないこと。恋愛において、相手の時間を無駄に消費させないって、かなり上位の美徳だと思うなぁ。

犬系だと分かった後、どう動くか

好意を確認しすぎると壊れる

分かりやすい好意をもらうと、逆に不安になる人がいる。本当に好きなの、と何度も確かめてしまうタイプ。
これ、いちばんやってはいけないやつ。犬系の人は、すでに出せる分を全部出してるのよ。それ以上を求められると、残高がないのに請求されている状態になる。
確認するより、受け取ったことを返して。今日の連絡、嬉しかったと言うだけでいい。返ってきたという事実だけで、あの人たちは動き続けられるから。

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体験ベースの恋活ナビ編集部です。
令和のリアルな出会い事情、デートまでの心理戦、別れ方まで、すべて体験ベースで本気で恋活・婚活したい人に届ける本音ラボ。

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